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グループディスカッションの進め方を7ステップで解説します

更新日 2018/11/06

Photo by Nicholas Green on Unsplash

どのようなテーマを与えられたとしても、グループディスカッションには定番の進め方があります。

この記事ではグループディスカッションでの議論の進め方についてまとめました。

グループディスカッションの進め方

グループディスカッションでは、基本的に下記の順番で話し合いを進めていきます。

GD流れ

各ステップごとに順番に説明していきたいと思います。

ステップ1:タイムキーパー&時間配分の確認

Photo by rawpixel on Unsplash

下記記事でも説明した通り、グループディスカッションで議論を進めていくにはタイムキーパーが必要です。

このため、一番最初にするべきことは、誰がタイムキーパーをするのか決めることです。

全員が時間を気にすれば問題ないのかもしれませんが、しっかりと誰かに役割を振ってしまったほうが確実に時間を守れます。

必ずグループディスカッションの冒頭にはタイムキーパーを決めるようにしましょう。

その後は、何にどの程度時間をかけるべきなのかを決めましょう。

この時に決めることは大雑把でよいです。

もし議論の時間が20分だったら「15分は話し合いで、まとめのために5分間時間を残そう」のような感じで、大雑把に時間配分を決めます。

議論をしていて時間が足りずに結論を出せないことのないように、このようにタイムキーパーと大雑把な時間配分を、グループディスカッションが始まったら最初に決める必要があります。

ステップ2:前提確認

Photo by Allyson Weislogel on Unsplash

議論の前提は必ず確認するべきです。グループディスカッションで与えられるテーマは抽象的な場合が多いです。

抽象的な事象を議論する場合は、メンバー同士でその議論の前提を確認するべきです。

議論の前提を共有することは、話し合いの生産性を上げるのでとても重要です。

例えば、ディスカッションの内容が、「ホテルの宿泊者数を上げるにはどうすればよいか?」という内容だったとしましょう。

このテーマでは、「ホテルの場所」や「いつの売り上げ」なのかや「どのターゲット層の宿泊を増やすのか」が分かりません。

議論を始める前に、基本的な情報を共有しましょう。

「ホテルの宿泊者数は上げるにはどうすればよいのか」というテーマだったら「東京のホテルで、年末年始のシーズンに、外国人観光客の宿泊を増やすことにより、売り上げを伸ばすにはどうすればよいのか」などと、テーマをより具体的にする必要があります。

ステップ3:目標の確認

Photo by Jens Johnsson on Unsplash

目標の確認も非常に重要です。メンバー間で目標が共有出来れば、同じ方向に向かって議論することが可能になるからです。

逆に目標が共有されていなければ、メンバー同士が目指す方向はバラバラになってしまいます。

先の「ホテルの売り上げを上げるにはどうしたらよいのか」という議題だったら、目標は「前年度比20%増の売り上げUPを達成するための案を出す」ということが目標になります。

どのようなテーマだとしても、議論の終着点となる目標をメンバの間で共有することは大事です。

ステップ4:議論の方向性を決める

Photo by Ezra Comeau-Jeffrey on Unsplash

実際に議論を始める前に議論の方向性を決めることは重要です。

議論の方向性を決めるということは、「何を」議論するのか決めるということです。

例えば「ホテルの宿泊者数を上げるにはどうすればよいか」という議題だったら「取りあえず、そのための対策案を一通り出して、そこから絞って考える」という方向性で議論することも可能です。

また、「マーケティング方法(宣伝方法)を変えることによって宿泊数を増やす方向で考えるのか、ホテルマン(店員)のサービスレベルを上げることによって、宿泊数を増やすのか」という方向性自体を議論することも可能です。

議論をする前に「議論の方向性自体を議論する」ことは、2の前提を確認することと同様に議論の生産性を上げてくれます。

ステップ5:議論する

Photo by Peter Hershey on Unsplash

実際に議論しましょう。

議論するときには、面接官にどんなポイントをチェックされているのか意識しましょう。

あまり目立とうとしすぎると、面接官に協調性のない人だと思われかねません。

逆に目立たなすぎると、自分の良いところを何もアピールできずに終わってしまいます。

目立ち過ぎず、かと言って静かになりすぎず良い塩梅で面接官の目に映るようにグループディスカッションでは努力するようにしましょう。

ステップ6:まとめ

Photo by Sammie Vasquez on Unsplash

議論したことをまとめましょう。

発表しやすいように、ホワイトボードや紙などに議論した内容をまとめておくと良いです。

グループディスカッションに取り組んでいる最中は議論が発散してしまうことが多々あります。

発散してしまった議論をまとめる作業がないと、分かりやすく面接官に伝えることが出来ません。

このまとめの段階で、発散してしまったけれども今まで話し合った内容をうまく取り入れて上手に1つのストーリーに仕上げることを意識しましょう。

ステップ7:発表

Photo by Ethan Hu on Unsplash

発表は簡潔に分かりやすく実施するようにしましょう。

いくら質の高いディスカッションをしたとしても発表内容が悪かったら、今までの議論が台無しです。

発表者をみんなで選ぶ時は、ディスカッションした内容を最もよく理解している人に任せるようにしましょう。

まとめ

以上説明してきた通り、グループディスカッションに取り組む時には下記7ステップを意識して取り組むようにしましょう。

  • STEP1: 時間/タイムキーパーの確認
  • STEP2: 前提確認
  • STEP3: 目標の確認
  • STEP4: 議論の方向性を決める
  • STEP5: 議論する
  • STEP6: まとめ
  • STEP7: 発表

一番最悪なのは、グループディスカッションがはじまったのに何をして良いのか分からずに右往左往してしまうことです。

7ステップを全部完璧に覚えるのが大変な場合は、少なくとも「最初にタイムスケジュールの確認をする」ということだけは覚えておくようにしましょう。

以上、『グループディスカッションの進め方 7ステップ』についての話題でした。

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