
このような経験をした就活生のあなたへ。
あなたも、このページを見ているということは、面接に連続して落ちてしまったのかもしれません。
でも、そんなの全く気にする必要はありません。
なぜなら、新卒の就職活動で落ちるのは当たり前だからです。
新卒の就活は落ちるのが当たり前な理由
就活の選考で落ちるのが当たり前な理由は、下記の2つが考えらます。
- 倍率が異様に高い
- 企業によって求める人物像が違う
それぞれ順番に説明していきます。
倍率が異様に高い
人気企業の倍率は100倍ほどと、異様なほど高いものとなっています。
この原因としては、インターネットを使って学生が短時間に多くの企業にエントリーすることが可能になったことが考えられます。
また、リクナビやマイナビなどの大手新卒求人サイトが、学生に多くの企業にエントリーするように盛んに呼びかけるため、1人の学生がエントリーする企業の数が、昔に比べて激増しました。
その結果、多くの学生は「エントリーしないと損」という考えのもと、取りあえず大手の人気企業の選考は受けてきます。
このようにして、人気企業の倍率は異様に高くなります。
企業によって求める人材像が違う
ペーパー試験のような基準が完全に決まっている選考とは異なり、新卒の就職活動では各企業によって合格の基準が異なります。
ある1つの会社にとっては非常に優秀な学生が、他の9社にとってはまったく優秀ではないということもあるのです。
つまり、合格の基準がバラバラだということは、自分に合う企業にマッチするまではどんなに優秀な学生でも落ち続けてしまうということです。
就活に成功した先輩も、実は落ちまくっている
人気企業から内定を貰った先輩の武勇伝の裏では、何社も落ちた経験があるはずです。
就職活動というものは、いくら落ちてもたった一社の人気企業から内定を貰えれば、それで勝ち組になれるからです。
連続していくつもの会社から落選通知を貰ったからといって、自分の能力が低いと考えるべきではありません。
ほとんどの学生が面接で落ちまくっています。
あなたもコツコツと続けていけば、人気企業から内定をもらい就活勝ち組になれるかもしれません。