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学生が自己PRを作る際にしている大きな誤解

更新日:2018/07/17

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エントリーシートに必ず書かされるのが自己PRや自分の強みです。自己PRは面接の場でも聞かれることがほとんどなので、じゅうぶんに対策をとる必要があります。

自己PRは就職活動においてとても重要であるのにも関わらず、学生は自己PRに関して大きな勘違いをしています。

自己PRは「凄いことをアピールする合戦」ではない

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自己PRには「凄い」ことを書かなければいけない、と勘違いをしている学生は多いです。自己PRは別にインパクトのある経験でなくても構いません。

「学生起業した」だとか、「世界一周した」だとか、「学生団体を立ち上げた」だとか、言う学生は、なんだか凄いことをしている気がするため、就職活動の場でも高い評価が得られると思われがちなのですが、実際はそんなことは全くありません。

むしろ、面接官が学生に期待していることと、ずれたことをアピールしてしまい、逆に評価を落としてしまうケースのほうが多いです。

企業が求めていることをアピールしよう

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面接での自己PRでは「自分がアピールしたいこと」を話すべきではありません。

そうではなくて、「企業が学生に求めていること」を自分が持っているということをアピールするべきです。

リクルートの調査

リクルート調査重視する項目

出典:リクルート就職白書

上記のグラフは、リクルートが新卒採用を行っている企業と学生のそれぞれにしたアンケートの結果です。

このグラフを見ると、企業が学生に求めることは以下のようになっています。

  • 人柄
  • その企業への熱意
  • 今後の可能性

一方、学生が面接の場でアピールしていることは以下のようになっています。

  • 人柄
  • その企業への熱意
  • アルバイト経験
  • 趣味・特技

このデータから分かることは、企業は学生の今後の可能性をより評価したいと思っているのに、学生はアルバイトや趣味・特技などの、今までやってきた実績自体をアピールしているということです。

つまり、学生は将来の可能性をアピールするべきなのに、過去の実績をアピールしてしまっている、ということです。

これが、企業と学生の間の大きなギャップになっています。

このことを考慮すると、「学生は自己PRを作る際に、過去の実績自体をアピールするというよりは、過去の経験を通して将来の可能性をアピールするように心がけるべきだ」ということが分かります。

参考新卒はすべて「ポテンシャル採用」であることを知っておこう

求める人物像

楽天求める人物像

出典:楽天株式会社

企業が学生に求めていることを知るための、一番手っ取り早い方法は、各会社のホームページ上にある「求める人物像」を見ることです。

上のスクリーンショットは、楽天の求める人物像です。楽天だったら、上のスクリーンショットの通り、「楽天主義」を理解し、共感し、実行に移すことができる人が、学生に求めるものです。

こういう場合は、楽天主義を事前に調べたうえで、エントリーシートに書く自己PRを、楽天主義に合うように変えていくべきです。

「企業が学生に求めること」をそっくりそのまま真似して、自己PRにするのは、さすがにワザとらしくて良くないですが、少しだけ意識して自己PRを変えてみるのはとても良い対策方法です。

自己PRの作り方

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以上のように、

  • 自己PRは凄いことを書く必要がないこと
  • 企業が学生に求めていることを知ること

を抑えた上で自己PRを作るべきです。

この他に自己PRを作るうえで気をつけておきたいことは以下の通りです。

  • 主張は一つに絞る
  • (結論)→(ストーリー)→(その強みがどのように会社で活かせるのか)の順番で書く
  • ストーリーを出来るだけ具体的に書く

参考就活生なら絶対に知っておきたい自己PRの作り方

大事なのはストーリー

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このように、学生は自分自身の過去の経験をそのままアピールポイントにするというよりは、その経験を通して、自分の将来の可能性を面接官に伝えることが大切です。

自分の将来の可能性、つまりポテンシャルを面接官に伝えるためには、ストーリーが大切です。

ストーリーとは過去の経験のことです。

自分の過去の経験を、ある種の物語風に語ることによって、似たような状況に将来直面したときにも、同じような強みを発揮出来るということを面接官に感じさせることが出来れば、面接突破の可能性はぐっと上がります。

以上、『学生が自己PRを作る際にしている大きな誤解』についてでした。


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