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「学生時代頑張ったこと」を書き始める前に知っておきたいたった1つのこと【例文あり】

更新日 2018/11/06

Photo by Shubhesh Aggarwal on Unsplash

就職活動での定番中の定番の質問が「学生時代頑張ったこと」です。

どの会社でも学生時代頑張ったことは聞かれるので、この質問への答えを、あらかじめ作っておくことは非常に重要です。

一度作った自分の「学生時代頑張ったこと」は、繰り返し色々な会社で使うことが出来るので、「学生時代頑張ったこと」の出来栄えは、就職活動の明暗を分けるものになります。

実はこの「学生時代に頑張ったこと」を書く時には、ある1つのことを知っておくだけで格段に内容のクオリティを上げることが出来ます。

その「たった1つのこと」とは、「学生時代頑張ったこと」を書く際に従う『フレームワーク』になります。

この『フレームワーク』について詳細に後述していきたいと思います。

企業が「学生時代頑張ったこと」を聞く意図

Photo by Nam Hoang on Unsplash

『フレームワーク』について話す前にまずはじめに知っておきたいのが、なぜ企業は面接で『学生時代頑張ったこと』を質問するのか、ということです。

面接官が学生に投げかける質問のうちの多くのことに言えることなのですが、面接官が学生に「学生時代頑張ったこと」を聞く理由は、学生の「人柄」を知るためになります。

大学生は自由な時間がたくさんあるので、メインに取り組むことには人それぞれ差があります。

学生時代にアルバイトばかりしていた人や、サークルやギャンブルに熱中した人、ボランティア活動や旅にはまった人など、いろいろなタイプの学生がいます。

「学生時代頑張ったこと」への答えは、その学生の「人柄」を知るうえで最適な質問です。

自由度の高い学生時代に最も真剣に取り組んだことは、その学生の性格を反映している可能性が非常に高い、ということです。

フレームワークに従えば、「学生時代頑張ったこと」は書ける

Photo by Elijah O'Donell on Unsplash

さて、先ほどから説明している通り、エントリーシート(ES)に学生時代頑張ったことを書くときには、コツがあります。

それはフレームワークに従うことです。フレームワークに従えば、誰でも魅力的な「学生時代頑張ったこと」を作ることが出来ます。

以下がそのフレームワークです。

学生時代頑張ったこと 

上図のように、結論→動機→目標→結果→学び、の順番で「学生時代頑張ったこと」を書けば、必ず良いものに仕上がります。

それでは、具体的にどのように「結論→動機→目標→結果→学び」という順番で「学生時代頑張ったこと」を書けば良いのか、下記の2つの例を使ってそれぞれ説明していきます。

例1: 居酒屋でのアルバイトの場合

就活ガール
私は学生時代、居酒屋でのアルバイトを頑張りました。

どんなビジネスにおいても活かすことの出来る接客業を経験するために、店員のサービスの質が商売の肝となる居酒屋でアルバイトをしてみようと考えました。

居酒屋でアルバイトを始めたときにたてた目標は「常にお客様目線にたって物事を考えて、サービスを提供すること」でした。

その結果、お客様からお褒めの言葉を頂くことが多くなりました。

さらに、ほとんどの常連様から「名指し」で呼ばれるようになりました。

私は、居酒屋でのアルバイトを通して「真のお客様目線のサービス」とはどのようなものなのか考え抜きました。

この経験は、貴社で接客業をするときにも必ず役にたつものだと考えております。

例2: 孤児院でのボランティアの場合

就活ボーイ
私は学生時代、孤児院でのボランティア活動に最も力を入れて取り組みました。

私が孤児院の子供たちへのボランティア活動を始めた理由は、時間がある学生のうちに、このようなボランティア活動に参加して、子供たちと遊び、子供たちを笑顔にするだけではなく、それによって自分自身も勇気を貰うためです。

私はボランティアを始めるに当たり、場当たり的な気分で取り組むのではなく、長い期間継続して取り組み続けることを目標にしました。

その結果、子供たちから「ありがとう」意味のこもった歌をプレゼントして貰い、とても幸せな気持ちになれました。

私はボランティア経験を通して、相手を笑顔にすることで自分も笑顔になれる自分自身の性格を再認識しました。

また、継続的にボランティアに取り組むことの大変さや、大変だからこその価値にも気が付くことが出来ました。

それでは、「結論→動機→目標→結果→学び」という順番でそれぞれどんなことに気を付けて「学生時代頑張ったこと」を作成すれば良いのか順番に説明していきます。

結論

Photo by Heather Mount on Unsplash

まず最初に「学生時代に何を頑張ったのか」書きましょう。

例1: 居酒屋でのアルバイトの場合

就活ガール
私は学生時代、居酒屋でのアルバイトを頑張りました。

例2: 孤児院でのボランティアの場合

就活ボーイ
私は学生時代、孤児院でのボランティア活動に最も力を入れて取り組みました。

結論を最初に書くと、文章が理解しやすくなります。逆に言えば、分かり易い文章を書くためには、結論を一番初めに持ってくる必要があるのです。

動機

Photo by Mimi Thian on Unsplash

次に「なぜ、それをやってみようと思ったのか」を書きましょう。

例1: 居酒屋でのアルバイトの場合

就活ガール
私は、どんなビジネスにおいても活かすことの出来る接客業を経験するために、店員のサービスの質が商売の肝となる居酒屋でアルバイトをしてみようと考えました。

例2: ボランティアの場合

就活ボーイ
私が孤児院の子供たちへのボランティア活動を始めた理由は、時間がある学生のうちに、このようなボランティア活動に参加して、子供たちと遊び、子供たちを笑顔にするだけではなく、それによって自分自身も勇気を貰うためです。

目標

Photo by Element5 Digital on Unsplash

目標も「学生時代頑張ったこと」を書くときには入れたほうが良いです。以下の例のようにしましょう。

例1: 居酒屋でのアルバイトの場合

就活ガール
居酒屋でアルバイトを始めたときにたてた目標は「常にお客様目線にたって物事を考えて、サービスをすること」でした。

例2: ボランティアの場合

就活ボーイ
私はボランティアを始めるに当たり、場当たり的な気分で取り組むのではなく、長い期間継続して取り組み続けることを目標にしました。

結果

Photo by JOHN TOWNER on Unsplash

理由があって始めたことに目標をたてた後は、結果を書きましょう。シンプルにどのような結果になったかを以下のように書きます。

例1: 居酒屋でのアルバイトの場合

就活ガール
その結果、お客様からお褒めの言葉を頂くことが多くなりました。

さらに、ほとんどの常連様から「名指し」で呼ばれるようになりました。

例2: ボランティアの場合

就活ボーイ
その結果、子供たちから「ありがとう」意味のこもった歌をプレゼントして貰い、とても幸せな気持ちになれました。

学び

Photo by rawpixel on Unsplash

「学生時代最も頑張ったこと」を通して何を学んだのか、ということを以下のように書きます。

例1: 居酒屋でのアルバイトの場合

就活ガール
私は、居酒屋でのアルバイトを通して「真のお客様目線のサービス」とはどのようなものなのか考え抜きました。

この経験は、貴社で接客業をするときにも必ず役にたつものだと考えております。

例2: ボランティアの場合

就活ボーイ
私はボランティア経験を通して、相手を笑顔にすることで自分も笑顔になれる自分自身の性格を再認識しました。

また、継続的にボランティアに取り組むことの大変さや、大変だからこその価値にも気が付くことが出来ました。

大事なのは「何を」書くかより、「どう」書くか

Photo by Paolo Nicolello on Unsplash

このように「学生時代頑張ったこと」を書く時に、フレームワークさえ使えば、どんな内容でも良いものが作れます。

上で挙げた、「学生時代頑張ったこと」の例でも、これを書いた学生たちが取り組んだことは特に変わったことではなく、むしろ、部活や学業など普通なことです。

このように、エントリーシート(ES)に書く、学生時代頑張ったことは、頑張った対象そのものの内容より、どのように頑張ったことを表現するのかのほうが大事です。

まとめ

Photo by Clem Onojeghuo on Unsplash

以上のように、ESや面接の場で学生時代頑張ったことを書く時、話す時には、「結論→動機→目標→結果→学び」というフレームワーク通りに話しをするようにしましょう。

また、学生時代頑張った内容を話す時には、どのように頑張ったのかという過程にフォーカスすることにより、自分の性格や能力を面接官に正確に伝えるようにしましょう。

以上、『「学生時代頑張ったこと」を書き始める前に知っておきたいたった1つのこと』についてでした。

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