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既卒で就活しても大手に就職可能な3つの理由

更新日 2018/12/23

就活ガール
既卒で就活した場合でも大手への就職って可能なの?

このような疑問をお持ちの既卒就活生のあなたへ。

新卒で就職活動した場合は、全ての学生が大手に就職できる可能性がありますが、既卒の場合はどうなのでしょうか。

既卒での就職活動というのは「新卒で就職しなかった人がするもの」というイメージが社会にはあるため、「既卒で大手に就職するのは無理なのではないか...」と考えてしまう人が多いのが今の日本の現状です。

しかし、本当に既卒で大手に就職するのは難しいのでしょうか?

実は、既卒就活生でも大手に応募することが可能ですし、面接を受けて内定を獲得することも出来ます。

本記事では「既卒就活生が大手に就職可能なこと」を示すために、既卒生を受け入れている大手企業の調査と、既卒生でも大手への就職が可能な3つの理由を紹介していきます。

既卒者を受け入れている大手企業調査

「既卒者が応募可能な大手企業なんて本当にあるの?」

まずはこのような疑問に明確に回答するために、就活キング編集部では「大手企業は本当に既卒者を受け入れているのか」を調査しました。

調査概要及び、調査結果は下記の通りです。

調査概要

  • 調査対象:2018年12月9日時点での東証一部上場企業時価総額ランキングトップ50の会社
  • 調査方法:マイナビで当該企業を検索した際に「既卒可」と表示されているかを調査する。

本調査では「大手企業」として「東証一部上場企業時価総額ランキングトップ50の会社」をピックアップして調査を行いました。

「既卒者を受け入れているかどうか」の判断は、マイナビ上の求人で下記のように「既卒可」と表示されているかで判断します。

調査結果

調査結果は下記の通りです。

順位 証券コード 会社名 既卒採用有無(※)
1 7203 トヨタ自動車(株)
2 9984 ソフトバンクグループ(株)
3 9437 (株)NTTドコモ
4 9432 日本電信電話(株)
5 8306 (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ
6 6758 ソニー(株)
7 6861 (株)キーエンス
8 9433 KDDI(株)
9 8686 アフラック
10 9983 (株)ファーストリテイリング
11 6178 日本郵政(株)
12 7182 (株)ゆうちょ銀行
13 2914 JT
14 8316 (株)三井住友フィナンシャルグループ
15 7267 ホンダ
16 6098 (株)リクルートホールディングス 求人なし
17 8058 三菱商事(株)
18 9022 東海旅客鉄道(株)
19 8411 (株)みずほフィナンシャルグループ
20 7974 任天堂(株) 求人なし
21 3382 (株)セブン&アイ・ホールディングス 求人なし
22 7751 キヤノン(株)
23 6594 日本電産(株)
24 4452 花王(株)
25 7201 日産自動車(株)
26 4519 中外製薬(株)
27 4063 信越化学工業(株)
28 4661 (株)オリエンタルランド
29 6902 (株)デンソー
30 8766 東京海上ホールディングス(株)
31 9020 東日本旅客鉄道(株)
32 6981 (株)村田製作所
33 6954 ファナック(株) 求人なし
34 6367 ダイキン工業(株)
35 5108 (株)ブリヂストン
36 4503 アステラス製薬(株)
37 8001 伊藤忠商事(株)
38 6501 (株)日立製作所
39 4502 武田薬品工業(株)
40 4578 大塚ホールディングス(株)
41 8031 三井物産(株)
42 6503 三菱電機(株)
43 4568 第一三共(株)
44 4523 エーザイ(株)
45 4911 (株)資生堂
46 7269 スズキ(株)
47 8801 三井不動産(株)
48 6752 パナソニック(株)
49 6301 コマツ
50 7741 HOYA(株) 求人なし

※「既卒採用有無」列における各記号の意味は下記の通りです。
「〇=既卒可」「✖=既卒不可」「求人なし=マイナビ上に求人が掲載されていない」

調査結果サマリー

上記調査の全体サマリーは下記の通りです。

  • 東証一部上場企業時価総額ランキングトップ50社のうち、マイナビ上の求人で「既卒可」と表示している会社は29社、マイナビ上の求人で「既卒可」と表示していない会社が16社、求人を掲載していない会社が5社になった。
  • マイナビに求人を掲載していない会社を除いた上での、「既卒可」と表示している大手企業の割合は、全体45社に対して29社であるため、64%(少数は切り捨て)という結果になった。

結果としては、大手企業の64%が既卒の採用を受け入れているという結果になりました。

64%なので、大手企業の半分以上の会社は既卒生でも入社の可能性が残されているということです。

この「大手企業の半分以上は既卒生の入社を受け入れている」という事実は、既卒生でも大手への就職が可能である理由の1つになり得ます。

業界別の傾向としては、上記の既卒生を受け入れている会社のリストを見ると「メガバンク3社」は既卒生を受け入れていないことが分かります。

「メガバンク」などの大手金融機関で、新卒採用からの育成が固定化されたコースとして定まっている会社は、既卒採用を行っていない可能性が高いのかもしれません。

既卒就活生でも大手に就職できる3つの理由

以上の調査を踏まえて、既卒就活生でも大手に就職できる3つの理由を紹介していきます。

「既卒生でも大手に就職できる3つの理由」は下記の通りです。

  • 大手企業の64%が既卒生を受け入れているから
  • 団塊世代の引退/少子高齢化/好景気の影響で既卒採用市場は極端な売り手市場だから
  • 大手への就職ノウハウ持つ既卒者専用就職エージェントの利用が可能だから

それぞれ順番に説明していきます。

大手企業の64%が既卒生を受け入れているから

「既卒生でも大手に就職できる理由」の1つ目は、「大企業の64%が既卒生を受け入れているから」になります。

先ほども説明した通り、就活キング編集部の調査によると、大手企業の64%が既卒生を受け入れていることが分かります。

新卒採用の場合は、ほぼ100%の大企業が採用活動を行っているので新卒に比べると既卒生を受け入れている大企業の割合いは少ないですが、それでも既卒生を採用している大企業がほとんどない訳ではありません。

「大企業の64%が既卒生を受け入れている」という事実をどう捉えるか次第ですが、半分以上の大企業が既卒生の採用を行っているのであれば、既卒生であっても大企業に就職することは十分可能なはずです。

団塊世代の引退/少子高齢化/好景気の影響で既卒採用市場は極端な売り手市場だから

「既卒でも大手に就職できる理由」の2つ目は、団塊世代の引退/少子高齢化/日本の好景気という3つの影響により、既卒採用市場をはじめとした20代の採用市場は、極端な売り手市場であり若者有利な市場だからです。

下記の総務省統計局の調査によると、2007年~2016年の10年間の間に、日本では「団塊の世代」と呼ばれる世代の周辺の巨大な人口ボリュームゾーンから退職者が続出したと記載されています。

参考:総務省統計局

つまり、2016年までの間に日本のほとんどの企業では、団塊の世代から大量の退職者が発生したため、新たな社員を雇う必要があるということです。

また、下記の内閣府の調査によると、人口減少/少子高齢化社会のなか、アベノミクスと呼ばれる経済政策の相まって、幅広い産業/地域で求人数が増加していることが報告されています。

参考:人口減少・少子高齢化の中での労働市場の変化 -内閣府

以上のように、団塊世代の引退/少子高齢化/日本の好景気という3つの要因により日本の20代の採用マーケットは極端な売り手市場であるため、既卒就活生でも大手に就職できるチャンスが多くあるということです。

大手への就職ノウハウ持つ既卒者専用就職エージェントの利用が可能だから

「既卒でも大手に就職できる理由」の3つ目は、大手企業への就職支援実績や、就職ノウハウを豊富に持つ、既卒向けの就職エージェントの利用が可能だからです。

就職エージェントは、求職者1人1人に専任の担当者が付き、就活相談や求人紹介、面接/履歴書対策や内定後フォローなど、就職活動に必要な一連の作業のサポートを最初から最後まで行ってくれるサービスのことです。

数ある就職エージェントのうち既卒者向けを専門にしている就職エージェントは、既卒生を大手に就職支援してきた実績があるので、もし既卒生の方が就職エージェントを利用すればそのノウハウを伝授して貰うことが出来ます。

下記で紹介されている就職エージェントを利用すれば、既卒だとしても大手に就職できる可能性を上げることができるはずです。

既卒から大手に就職するのは可能だが簡単ではない

以上のように、「既卒生でも大手に就職できる3つの理由」は下記の通りでした。

  • 大手企業の64%が既卒生を受け入れているから
  • 団塊世代の引退/少子高齢化/好景気の影響で既卒採用市場は極端な売り手市場だから
  • 大手への就職ノウハウ持つ既卒者専用就職エージェントの利用が可能だから

この3つの理由から「既卒でも大手に就職できる」ということを言うことが出来ますが、かといって「既卒でも大手に就職するのは簡単だ」と言っている訳ではありません。

既卒でも大手に就職できる可能性がありますが、大手に就職するのは簡単ではありません。

既卒として就職活動をする場合、新卒枠や第二新卒枠と違い、明確に「既卒枠」というものが定まっている訳ではないのが普通です。

このため、既卒として就職活動をする際には、新卒採用か第二新卒採用のどちらかに混ざる形で採用されることになります。

つまり、既卒として大手に就職する際には、同じように既卒から大手を目指すライバルだけではなく、新卒や第二新卒から大手を目指す20代の若手と同じ土俵で勝負する必要があるのです。

新卒や第二新卒の若手と同じ土俵で比較されることを考慮した上で、面接の場では存分にアピールするようにしましょう。

そうすれば、既卒でも十分に大手に就職が可能になります。

以上、『既卒で就活しても大手に就職可能な3つの理由』という内容についてでした。

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