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既卒者が「なぜ新卒で就職しなかったの?」と質問された時の適切な答え方【回答例有り】

更新日 2018/12/08

就活ガール
既卒の面接で「なぜ新卒で就職しなかったの?」と質問されたら、どのように答えれば良いの?

既卒者が正社員になるための面接で必ずと言って良いほど聞かれる質問の1つが「どうして新卒で就職せずに既卒で就職しなかったの?」というものです。

この質問、必ず聞かれる質問であるのにも関わらず多くの既卒就活生の方は聞かれたくないと思っています。

既卒で就活をしているほとんどの人は、新卒時での就職活動が上手くいかなかったが故に既卒で就活をしているため、この質問に正直に答えると、まるで自分の駄目なところを言わされているような気分になってしまうからです。

確かに何か特別な事情があって既卒として就職活動をしているのではなく、新卒時に一生懸命就職活動をしたのにも関わらず就職できず、既卒として就活をしている人は「なぜ新卒で就職しなかったの?」と聞かれたくないですよね...。

このような答え辛い質問に対して、面接官を納得させる形でしっかりと回答することは既卒として就職活動をする上で非常に重要になってきます。

そこで本記事では、既卒として就職活動をしているあなたが、面接の場で「なぜ新卒で就職しなかったの?」と質問された時の適切な答え方について解説していきます。

本記事を参考にして、既卒就活の面接を是非成功に導いてみてください。

面接官が既卒者に「なぜ新卒で就職しなかったの?」と質問する意図

「なぜ新卒で就職しなかったの?」という質問に対する適切な答え方について解説する前に、そもそもなぜ面接官は既卒者に「なぜ新卒で就職しなかったの?」と質問するのか考えてみましょう。

面接官が既卒者に「なぜ新卒で就職しなかったの?」と質問する意図をつかむことが出来れば、その意図に沿って回答を考えることが出来ます。

面接官が既卒者に「なぜ新卒で就職しなかったの?」と質問する意図は下記の通りです。

  • どうして既卒として就職活動をしているのか知りたい
  • 既卒で就活をすることになった理由を踏まえて、志願者の能力や性格を知りたい

面接官は既卒者に「なぜ新卒で就職しなかったの?」と質問することにより、面接を受けに来ている志願者が「なぜ既卒として就職活動をしているのか」知りたいと思っています。

さらに、「既卒として就職活動をしている理由」を踏まえて、志願者の性格や人間性、能力を知ろうとしています。

例えば「新卒で就職しなかった理由」として「学生時代にアルバイトに熱中しすぎて単位を落としてしまい、その挽回のために就職活動に時間を割くことができなかった」というものだったとしましょう。

この場合、面接官は「アルバイトに熱中しすぎたせいで既卒になった」という求職者に対し、「1つのことに熱中すると他に目がまわらなくなるのかな」と想像することが出来ます。

このように、面接官は「求職者が既卒として就職活動をしている理由」を知ることにより、その求職者の性格や価値観などの数多くの情報を得ることができるため、面接の場で「なぜ新卒で就職しなかったの?」と質問することになります。

「なぜ新卒で就職しなかったの?」という質問に対しての適切な答え方

それでは本題の、既卒者が面接の場で「なぜ新卒で就職しなかったの?」と質問された時の適切な答え方について解説していきます。

「なぜ新卒で就職しなかったの?」という質問への適切な答え方は、既卒として就活をすることになった理由6パターンそれぞれに対して回答例と共に解説していきます。

既卒として就職活動をすることになった6つのパターンは下記の通りです。

  • 新卒での就活に失敗し既卒になった場合
  • 学業が忙しすぎて既卒になった場合
  • 家庭の事情で既卒になった場合
  • アルバイトに熱中しすぎて既卒になった場合
  • 資格取得を目指していたが、あきらめて既卒になった場合
  • 夢を追っていて既卒になった場合

それぞれの場合に対して順番に「なぜ新卒で就職しなかったの?」と質問された時の適切な答え方について解説していきます。

新卒での就活に失敗し既卒になった場合

面接官
なぜ新卒で就職しなかったの?
就活ボーイ
回答例

私は新卒時にも就職活動を行いましたが、人気のある大手数社のみしか受けなかったことが主な原因で、新卒時に内定をいただくことが出来ませんでした。

このため、現在既卒として就職活動を行っています。

既卒として就職活動を行っている今は、新卒として就活を行った際の反省を活かして、学生の間で人気のある大手のみを受けるのではなく、自身の興味や適切に沿った会社を幅広く受けています。

既卒として就職活動をしている理由で最多のものが「新卒時の就職活動に失敗したこと」です。

しかし、既卒面接の場で「なぜ新卒で就職しなかったの?」と質問された時に、そのまま「新卒時の就活に失敗したから」と言う訳にもいきません。

必ず、何かしらの納得感のある理由で「新卒時の就活に失敗したこと」を説明する必要があります。

上記回答例では、「新卒での就職時には、就活を甘く見ており人気のあり大手数社の選考しか受けなかったため、新卒時の就活に失敗した」と説明しております。

新卒時の失敗の原因が納得感があり、かつ新卒時の失敗を既卒として就職活動を行っている今活かすことが出来ているのか、というのが重要なポイントになってきます。

学業が忙しすぎて既卒になった場合

面接官
なぜ新卒で就職しなかったの?
就活ボーイ
回答例

私は新卒として就職活動を行うべき大学4年生の間に、大学1年~3年の時に落とした単位を含めてより多くの単位を取得する必要があり、学業以外に時間を割く余裕がなかったため、新卒時には就職活動を行いませんでした。

大学4年時に学業に力を入れたおかげで無事に卒業できたため、気持ちを切り替えて今は既卒として就職活動を行っています。

大量の単位を落としてしまったことが原因で学業が忙しく、新卒時に就職活動が出来なかったというのも、既卒として就職活動をしている良くある理由です。

単位を落としていたとはいえ「学業に集中していたため就職活動に取り組む時間がなかった」というのは納得感のある「新卒時に就活をしなかった理由」になります。

本来、学生は学業を第一優先にするべきなので、新卒時には就活に取り組む代わりに学業に専念していたと言えば、面接官から一定の理解を得ることが出来るでしょう。

家庭の事情で既卒になった場合

面接官
なぜ新卒で就職しなかったの?
就活ボーイ
回答例

私は、新卒として就活をするべき大学4年時に父が脳卒中で倒れたため、やむ終えず地元に帰省し、小学生の妹の世話を含む実家の手伝いを行っていました。

幸い、今は父の体調も元に戻り、妹の生活も含めて通常に戻ったため、私は今既卒として就職活動を行っています。

「両親が病気で倒れた」などのやむ終えない事由を「新卒時に就職をしなかった理由」として納得できない訳がありません。

ただ、本当は「両親が病気倒れた」訳ではないのに嘘をついて、新卒時に就職しなかった理由として「両親が病気で倒れた」というと嘘だとバレた時に大きく評価を落とすことになるので注意するようにしましょう。

アルバイトに熱中しすぎて既卒になった場合

面接官
なぜ新卒で就職しなかったの?
就活ボーイ
回答例

私は、大学生の間に居酒屋でのアルバイトに週6日16時~26時で働くほど、のめり込んでしまい、一時はそのバイト先への就職を本気で検討していたため、新卒では就職しませんでした。

しかし大学を卒業した後に両親や友人と話し合いを重ねるうちに考えを改め、今は営業職として正社員になることを目指しています。

大学生の間にアルバイトに熱中しすぎたため、新卒として就活を行うことは出来ませんでしたが、アルバイト経験を通して学ぶことも多かったため、新卒時に就職活動をしなかったことを後悔はしていません。

「アルバイトに熱中していた」ということは「仕事に熱中していた」ことを意味するので、決して面接官からの印象を落とすことにはなりません。

むしろ「アルバイトに熱中していたため新卒時には就活をしなかった」と説明すれば、面接官に「この人は仕事熱心なのかもしれないな」と思ってもらえるかもしれません。

「アルバイトに熱中しすぎたため、新卒時には就活を行わなかった」と言う時には、同時に自分の仕事へにひたむきさをアピールするチャンスだということを心得ておきましょう。

資格取得を目指していたが、あきらめて既卒になった場合

面接官
なぜ新卒で就職しなかったの?
就活ボーイ
回答例

私は大学在学中に公務員を目指して公務員試験の勉強に取り組んでいたため、新卒時には就職活動を行いませんでした。

公務員試験には大学在学中と大学卒業後に2度チャレンジしましたが、どちらも失敗に終わってしまったため、進路を切り替えて今は既卒として正社員になるために就活を行っています。

新卒として就職活動を行うべき時期に、公務員試験などの資格試験合格を目指している学生は数多くいます。

このため、「資格試験に失敗したから新卒時に就活をせずに、既卒として就活を行っている」という状況の就活生も多くいます。

決して珍しい状況ではないため、資格勉強をしていたため、新卒時にではなく既卒として就職活動を行っていることは面接官から一定の理解を得ることが出来るでしょう。

夢を追っていて既卒になった場合

面接官
なぜ新卒で就職しなかったの?
就活ボーイ
回答例

私は大学在学中に、メジャーデビューを目指してバンド活動に熱中していたため、新卒時には就職活動には取り組んでいませんでした。

メジャーデビューを目指して3人の仲間と本気でバンド活動に熱中していましたが、3年活動しても際立った結果を残すことが出来なかったため、今後は趣味としてバンドを続ける形にし、既卒として就職活動する決意をしました。

「なぜ新卒で就職しなかったの?」と質問された時に「夢を追うために新卒時には就活を行わずに、好きなことに没頭していた」と説明しても、決して面接官に悪いイメージを持たれることはありません。

むしろ、好きなことに没頭していた様子を明るく生き生きと話すことが出来れば、自分の人柄を面接官に正確に伝えることに繋がります。

自分の趣味や価値観、人柄を面接官に正確に伝えることが出来れば、面接官は自社の社風に合うかどうかを考えてくれます。

自社の社風に合っていれば、間違いなく内定に繋がるので、「新卒時に就職しなかった理由」を話す時に、「学生時代は夢を追って音楽活動などの好きなことに没頭していた」ことを含めれば、間違いなく既卒生のあなたにとっても有益に働きます。

まとめ

以上のように、既卒者が面接の場で「なぜ新卒で就職しなかったの?」と質問された時の適切な答え方を、下記の6つのパターンに対してそれぞれに回答例を紹介してきました。

  • 新卒での就活に失敗し既卒になった場合
  • 学業が忙しすぎて既卒になった場合
  • 家庭の事情で既卒になった場合
  • アルバイトに熱中しすぎて既卒になった場合
  • 資格取得を目指していたが、あきらめて既卒になった場合
  • 夢を追っていて既卒になった場合

これから既卒として面接に臨む場合、上記6つのパターンでのそれぞれの回答例に目を通して、自分が面接の場で利用できそうなものがないのか目を通してみてください。

以上、『既卒者が「なぜ新卒で就職しなかったの?」と質問された時の適切な答え方』についてでした。

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