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うつ気味で大学院を中退した後はどのように就職活動を進めれば良いのか…

Photo by Francisco Gonzalez on Unsplash

なんとなく周りの友達と同じように大学院に進学したものの、研究にやる気を出すことが出来ずにうつ気味になってしまう大学院生は数多くいます。

うつ気味になった結果、研究を全く前に進ませることが出来ずに、遂には中退という選択を選ぶ人も少なくありません。

せっかく大学院に進学したのに、中退という結末になるなんて、進学する前は考えもしなかったと思います。

これまで順調に大学卒業まで人生の階段を昇ってきた人にとっては特に、「大学院中退」という現実を受け入れるのが難しいかと思います。

しかし、過度に落ち込みすぎないでください。

大学院を中退したとしてもまだ「大卒」です。

「大卒」という経歴があるなら十分この先挽回できます。

正社員として大企業に就職することも出来るし、将来自分でビジネスを起こすことや、芸術家やアーティストになることだって可能です。

とにかくまだ20代ならば、十分に挽回可能ですので過度に落ち込まないようにしましょう。

本記事では、うつ気味になって大学院を中退することになる人の心境と、結果として中退した人はどのように正社員として就職活動を進めるべきなのかを解説しています。

大学院を卒業した後に取るべき最も有望な選択肢は「就職」なので、直近「就職」という道を選ばないとしても大学院中退者の就職活動の進め方は抑えておくようにしましょう。

うつ気味になり大学院を中退することに…

Photo by Thought Catalog on Unsplash

筆者も大学院生であったことがあるので分かるのですが、理系だと特に周りの学部生の友達のほとんどが大学卒業後就職せずに、大学院進学の道を選ぶかと思います。

そうすると、自分もなんとなく学部で就職せずに大学院に進学した方が良いのではないか、と感じてしまいますよね。。

このように、周りに合わせて大学院進学をしてハッピーになる人もいますが、周りと同じように研究に打ち込めなくなってしまう人も出てきます。

なんとなく周りに流されて大学院に進学したけど、全く研究のやる気がでない…

こんな研究をやる意味が全く分からない…

将来、この研究と関連した仕事をしたいとは思わない…

研究室内での人間関係が上手くいかず、研究室に行くのが辛い…

修論が書ける気がしない…

などのような不安を感じて結果的にうつ気味になってしまう大学院生は毎年多く出てきます。

一度うつ気味になってしまったら、同じ環境で再起を果たすのは簡単ではありません。

うつ病から復活するためには、環境を変えるのが最も有効だと言われるので、中退という道を選んで環境を変えにいくのは当然の選択です。

大学院を中退した後は何をするのか

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うつ気味になって大学院を中退した後はどのように人生を歩めば良いのでしょうか。

考えられる選択肢には以下のようなものがあります。

  • 別の大学院に進学する
  • フルタイムでアルバイトをする
  • 正社員として就職する

特定の研究室の人間関係に問題があり大学院を中退した人は、他の大学院への入学を目指して勉強することになります。

大学院の転校という形で、1から研究を始めたいという人が選ぶ選択肢です。

大学院を中退した後に、アルバイトに精を出す学生も多くいます。

中退した後に始めたアルバイトに熱中してしまい、そのままフルタイムのアルバイターとして生計を立てる生活に入ることもあります。

フルタイムのアルバイターとは、つまりフリーターです。

フリーターは時間に融通がきく上に、責任の重い仕事をする必要がある訳ではないため非常に楽な選択ですが、将来を考えると金銭的な理由を主に決して明るい選択ではありません。

やはり、一番無難な選択なのは正社員として就職をすることなのではないでしょうか。

正社員として就職をすればボーナスも支給されるため、学生でいる場合はフリーターのままである場合に比べて、圧倒的に金銭的に豊かな生活をすることが出来ます。

さらに、正社員になれば社会的な信用が産まれるため、ローンを組んだり、様々なコミュニティに溶け込んだり、結婚したりするのが比較的容易になります。

大学院でうつ気味になったことは面接で言うべきなのか

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大学院を中退した後に、正社員を目指す場合は面接を受ける必要があります。

大学院を中退したという経歴を持つ人は、面接の場でほぼ確実に「なぜ大学院を辞めたの?」と質問されることになります。

うつ気味になって大学院を中退すると「なんで大学院を辞めたの?」とあまり聞かれたくないですよね…

しかし、面接で聞かれたら答えない訳にはいきません。

もし面接で「なぜ大学院を辞めたの?」と聞かれたら「実際に研究をしてみたら興味を感じなくなってしまった…」などのように回答しておくと良いです。

物事に取り組む前と後でイメージが異なることは良くあるので、面接の場でも実際にやってみた後に感じたことを話すことが出来れば、面接官に不信感を与えることにはなりません。

大学院中退者ならではの就活の進め方

うつ気味で大学院を中退した人はどのように就職活動を進めれば良いのでしょうか。

1つ、絶対に知っておいて欲しいことは、大学院を中退して就職活動をする人は「大学院中退者」ならではの就活をしましょう。

「大学院中退者」ならではの就活とは、「大卒」という経歴を持っていて、大学院で研究していたという経験がある人材を評価してくれる企業への就職を目指すということです。

特に「大学院での研究経験」を評価してくれる企業は、大企業などの高収入が期待できる企業であることが多いので、「大学院での研究経験」を意識して就活を進めることは非常に重要です。

それでは、「大卒」及び「大学院での研究経験」という2つを持つ大学院中退者を評価してくれる求人はどう探せば良いのでしょうか。

大学院中退者は「既卒」というステータスで就職活動を進めることになるため、既卒用の求人サイトを見て、求人を探すのは1つの方法です。

しかし、求人サイトを見て大学院中退者を特に評価してくれる求人を探すのは簡単ではありません。

最も効率的に大学院中退者ならではの求人を探す方法は、どの求人が良いか専門家に聞いてみることです。

求人を紹介してくれる専門家が集まるサービスには就職Shopなどがあります。

就職Shopは、『リクナビ』や『タウンワーク』でお馴染みのリクルート社が運営しているため、豊富な求人のなかかから大学院中退者におススメな求人を紹介してくれます。

まとめると、就職Shopのような求人紹介サービスをうまく利用すると、大学院中退者を特に評価してくれる求人を効率よく見つけることができるため、大学院中退者が正社員就活をする時は必ず利用するべきである、ということです。

以上、『うつ気味で大学院を中退した後の就職活動の進め方』についてでした!