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フリーターの年収で1人暮らしは可能だが貧乏生活を強いられる理由

更新日 2019/05/11

就活ボーイ
フリーターの給料で一人暮らしって出来るの?

いま現在実家に住んでいてアルバイトで生活費をまかなっている人や、これから都会に出て、ひとまずはフリーターとして生活していくことを考えている人のなかには「フリーターの年収で一人暮らしは可能なのか?」という疑問を抱いている人も多いかと思います。

「都会での一人暮らし」というのは1つの憧れであったりするため、「これから自分が稼ぐ給料で一人暮らしが出来るのか」というのは非常に大きな関心の1つかと思います。

結論から言うと、フリーターの給料でも一人暮らしは可能です。ただし、給料が低いため貧乏生活を強いられることを覚悟するようにしてください。

本記事ではそんな「フリーターの年収で一人暮らしは可能だが貧乏生活を強いられる理由」について説明していきたいと思います。

フリーターは一人暮らしが可能なのか?

冒頭で説明したように、フリーターでも一人暮らしをすることは可能ですが、貧乏生活を強いられることを覚悟するようにしてください。

その理由は下記の通りになります。

  • フリーターの平均年収は200万円
  • 税金や社会保障費が引かれた後の手取りは160万円
  • 一人暮らしに必要な費用は年146万円
  • 毎月の現金残高は1万円だからカツカツの貧乏生活を強いられる

それぞれの理由について順番に説明していきます。

フリーターの平均年収は200万円

まずはじめにフリーターの平均年収を確認しておきましょう。

アルバイトとして1カ月みっちり働いた場合の月収は16万円~18万円になります。

このため、フリーターの方の年収はおよそ200万円ほどになります。

フリーターの年収について詳細に知りたいという方は下記記事にて詳細に説明していますので、参考にしてみてください。

税金や社会保障費が引かれた後の手取りは160万円

フリーターの方の平均年収は約200万円ですが、この金額全てが手元に入ってくる訳ではありません。

ここから税金や健康保険・年金などの社会保険料が差し引かれるため、手元に残る金額はもっと少なくなってしまいます。

年収が200万円の場合だと、税金や社会保険料が差し引かれた後の手取りは、残念ながらおよそ160万円ほどになってしまいます。。

フリーターの方が納める必要のある税金や社会保険料についての詳細は、下記記事にて解説していますので、興味のある方は参考にしてみてください。

一人暮らしに必要な費用は年146万円

ここまで、フリーターの年収は200万円で、税金や社会保障費を支払った後の手取り額は年160万円であることを説明しましたが、支出はどの程度なのでしょうか?

フリーターの方が一人暮らしをする際に必要になる毎月の支出・費用は概算ですが下記のようになります。

一人暮らしに必要な毎月の費用

  • 家賃:60,000円
  • 水道光熱費:10,000円
  • 通信費(スマホ):2,000円
  • 食費:40,000円
  • 生活用品費:10,000円
  • 合計:122,000円

都内で一人暮らしをした場合は、家賃は最低でも6万円ほど必要になることが想定されます。

また、水道光熱費やスマホ代は節約をすれば毎月12,000円ほどに抑えることが出来るでしょう。

さらに、食費も自炊など工夫をすることにより毎月40,000円ほどまで抑えることが出来ます。

トイレットペーパーや洗剤、衣服なども生活していく上では必要になるため、毎月10,000円程度は支払う必要があります。

以上を合計すると、フリーターが一人暮らしをしていく上で必要になる費用は、かなり頑張って節約をした場合でも毎月122,000円ほどが必要になります。

これを年間換算すると、フリーターの方が一人暮らしをする際に必要になる費用は、1,464,000円ということになります。

毎月の現金残高は約1万円だからカツカツの貧乏生活を強いられる

さて、ここまでフリーターの手取り収入は年160万円であり、一人暮らしをした際に必要になる費用は年約146万円であると説明しました。

年160万円の手取り収入を月換算すると、毎月の手取り収入は133,000円になります。

一方、フリーターが一人暮らしをした際に必要になる費用は毎月122,000円です。

ということは、フリーターが一人暮らしをした場合、毎月余る現金は約1万円ということになります。

毎月一生懸命仕事をして、一生懸命節約をしているのにも関わらず、毎月1万円ほどしかお金が余らないのです。

徹底的に節約した上での現金残高が1万円なので、かなりカツカツですよね。。

このようにフリーターでも一人暮らしをすることは可能なのですが、かなりカツカツな貧乏生活を強いられてしまうことになることを覚悟するようにしましょう。

貧乏一人暮らし生活を続けるリスクは今だけではなく将来にも

ここまで、フリーターの年収で一人暮らしをすることは可能ですが、貧乏生活を強いられてしまう理由について説明してきました。

若いうちは貧乏な生活でも他に充実した何かがあれば問題ないのかもしれませんが、将来も同じだとは限りません。

貧乏一人暮らし生活をする選択は、若い今のうちだけではなく、将来にも甚大な影響を及ぼす選択になり得るのです。

まず、20代の若いうちは、周りの友達も正社員でも給料が低く、独身であるため、自分だけ貧しい生活をしていることは感じづらいかと思います。

しかし、年齢を重ねるにつれて、正社員をしている周りの友人の給料は年々上がっていきますが、フリーターの場合は基本的にそのままなので、相対的にどんどん貧困を感じるようになります。

また、フリーターのままでいると収入が安定しないため、正社員の人に比べると結婚をするのが難しいという傾向にあります。

フリーターでいると結婚できないという訳ではないのですが、確率的にフリーターだと結婚し辛いのは事実なので、周りの正社員の友人が結婚どんどん結婚していくなか、自分だけ結婚出来ずに一緒に遊んでくれる友達が減っていく、という状況に直面する可能性があります。

さらに、フリーターが支払う年金は国民年金であるため、正社員が支払っている厚生年金に比べて、老後に貰える年金の額が少なくなってしまいます。

しっかりと国民年金を支払い続けた場合でも、正社員が支払いをしている厚生年金より老後に貰える年金の額が少なくなってしまう訳ですが、現役時代に国民年金をしっかりと支払っていない場合には、もらえる年金の額はもっと少なくなってしまいます。

以上のように、フリーターで一人暮らしをした際には、その時だけ貧乏生活を強いられるのではなく、将来に渡って、給料アップや、結婚の難易度、老後に貰える年金の額といった要素に多大な影響を及ぼすことを知っておくようにしましょう。

フリーターと正社員の違いや将来への影響については、下記記事にて詳細に解説していますので、内容について興味のある方は参考にしてみてください。

フリーターが快適な一人暮らしをするためには?

フリーターでも一人暮らしすることは可能ですが、かなりカツカツの厳しい貧乏生活を強いられることはこれまでお話しした通りです。

しかし、本当にフリーターの方が一人暮らしをする際には貧乏生活をしなければならないのでしょうか?

フリーターでも快適に一人暮らしをする方法はないのでしょうか?

例えフリーターだとしても、収入を上げることが出来れば快適な一人暮らし生活は出来るはずです。

ということは、問題は「どうやったらフリーターの方は収入をアップできるのか」ということに行き着くでしょう。

就活キング編集部では、下記記事にてフリーターが収入をアップさせる方法について解説しています。

この記事では、フリーターの方が収入を上げるためには、労働時間を増やすのではなく、労働生産性を上げる必要があることを説明しています。

さらに、フリーターの方が労働生産性を上げる方法として「時給の高いアルバイトに変更する」「自分でビジネスをはじめる」「正社員として就職する」という3つの方法を紹介しています。

そして、フリーターの方が労働生産性を上げるための3つの方法のうち、最も経済合理的なのは「正社員になること」であると説明しています。

つまり、フリーターの方は、正社員として就職することが出来れば労働生産性を向上させることができて収入がアップし、結果として快適な一人暮らしをすることが出来るということです。

残念ながらフリーターをしたままだと快適な一人暮らしをすることは出来ませんが、正社員として就職をすることが出来れば収入がアップするだけではなく、企業によっては家賃補助も支給されるため、貧乏生活ではない快適な一人暮らしライフを送ることが出来るようになります。

フリーターから正社員に就職する方法については下記記事にて解説していますので、貧乏生活ではなく快適な一人暮らしライフを送りたいと考えている人は是非参考にしてみてください。

まとめ

ここまで説明したように、フリーターの平均年収と一人暮らしをするために必要になる費用を考慮すると、フリーターでも一人暮らしをすることは可能ですが、かなりカツカツな貧乏生活を送る羽目になります。

さらに、フリーターの一人暮らしで貧乏生活を送ることは、今現在だけではなく将来においても非常に大きなリスクをはらむことを説明しました。

また、フリーターの方が快適な一人暮らしを送るためには、労働生産性を上げて収入をアップさせる必要があり、そのためのベストな手段は「正社員になること」であり、残念ながらフリーターのままだと快適な一人暮らし生活を送ることは難しいという話しもさせていただきました。

本記事で紹介した一連の議論が、これからフリーターとして一人暮らしを検討する方の役にたつことを願っています。

最後になりますが、ただ単に「一人暮らしをすること」だけではなく、今の人生そのものを劇的に変えたいと、もし本記事を読んでいるあなたが思っているのだとしたら下記の「フリーターの人生を劇的に変える3つの思考」という記事も参考にしてみてください。

以上、『フリーターの年収で一人暮らしは可能だが貧乏生活になる3つの理由』という話題についてでした!

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