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面接で「苦手な人」について聞かれた時の答え方

   

社会人になってからは苦手な人とも上手く一緒に仕事をしていかなければなりません。なので、「苦手な人はどんな人ですか?」と、新卒の面接の場で聞かれることは良くあります。

面接官が「苦手な人」を聞く意図

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面接官が学生に苦手な人を聞く理由は、以下の2つです。

  • 学生の「苦手な人」との付き合い方を知りたいから
  • 学生の人柄や価値観を知りたいから

 

社会人になって働き始めてからは苦手な人ともうまく付き合っていかなければなりません。学生が苦手な人と、どのようにして関係性を築いているのか知るために、面接官は学生に苦手な人を聞きます。

また、「目の前にいる学生がどのような人間を苦手としているのか」を知ると、その学生の価値観が見えてきます。苦手な人の回答から察っすることのできる、その学生の人柄や価値観が、会社の社風とマッチするかどうか面接官は確かめたいと思っています。

「苦手な人」を聞かれた時の答え方

苦手な人を答える時には、いくつかのポイントがあります。以下の例を使って説明します。

[回答例]
私の「苦手な人」は、環境のせいにして自分を変えることが出来ない人です。私の大学時代の友人に「親のせいで自分の人生はうまくいかない」と感じさせられることを良く発言している人がいました。その人は、自分の思い通りに出来ない事柄の原因を自分に持ってくることを避けているように感じられました。当然、その友人と議論をしても話は噛み合いません。私はその苦手な友人と同じようにならないように、常に自分自身を変えることにより、状況を好転させていきたい、と思います。

苦手な人を反面教師に

ただ苦手な人を言うだけではなく、その人を反面教師にして自分は同じことをしないようにしたい、という事柄を付け加えるようにしましょう。

自分がされてい嫌なこと、または自分が苦手だと思っている人と同じように振る舞うことと同じことをするのは、愚の骨頂です。

「自分がされて嫌なことは人にはしない」という、人生の黄金律をしっかりと活かして、回答するだけで、面接官はその学生のことを高く評価するようになります。

 

突っ込まれることもあるので注意

自分が苦手な人と、その理由を言った後には、その発言に対して面接官に「更なる質問」を貰うことがあります。

上の例の場合だと、「友人と議論がかみ合わなかった」と言っているので、面接官に、「かみ合わなくて、仲が良くない状態になって、その後どのように行動した?」と突っ込まれる可能性があります。

このように突っ込まれても、動じることなく納得感のある回答が出来るように、自分のなかで論理をしっかりと作っていきましょう。

「苦手な人はいません」は避けるべき

「苦手な人が存在すること自体が悪いこと」だと思っていると、「苦手な人はいません」と答えてしまいがちですが、これは避けるべきです。

人間誰でも苦手な人はいます。これは絶対です。「苦手な人はいません。本当です」と言う言葉ほど嘘くさいものはありません。

「苦手な人」にどうしても心当たりがない場合でも、「ちょっと気にかかる人」でも良いので、しっかりと回答するようにしましょう。

ただの愚痴にならないように注意

苦手な人を言う時にはただの愚痴にならないようにしましょう。例えば以下のように、「苦手な人は?」と聞かれた時に答えると非常に印象が悪いです。

[悪い回答例]
私の苦手な人は陰口を言う人です。私の友人のある人は、話をするといつも陰口を言ってきます。私と話をする時だけではなく、私の他の友人と話をする時にも陰口を言っているようです。私は陰口を言うその子のことが嫌いです。

上記のように言うと、「『陰口を言う人が嫌い』とか言っときながら、自分が陰口を言ってるじゃん!ただの愚痴じゃん!」と思われかねません。

苦手な人のことを思い出しながら、その苦手な人のことの話をすると気持ちが高ぶってきてしまう気持ちは分かりますが、だからといって、ただの愚痴にならないように注意しましょう。

ただの愚痴になってしまったら、間違いなく面接官に悪い印象を抱かれて、面接で落とされます。

上にも書いた通り、「苦手な人を反面教師にして自分の行動に活かしているということ」も話せると、ただの愚痴になる可能性は下がります。

面接で良く聞かれる質問

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