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OB・OG訪問をする前に知っておきたいことまとめ

      2015/08/28

多くの有名企業を志す就職活動をしている学生は、OB・OG訪問をしています。まだ就職活動をしておらず、OB・OG訪問の必要性をあまり理解出来ていない学生のために、OB・OG訪問についてまとめました。

OB・OG訪問をするべき理由

会社の情報が得られる

OB・OGから得られる情報は、従業員目線からの情報なので、他のどんな情報よりも、就職活動をしている学生にとっては有用なものです。

ホームページ上に載っている情報は、経営層が学生に伝えたいことしか載っていないため、ある意味で建て前の情報です。また、インターネットの掲示板などで、会社の情報を見ることが出来ますが、そのような情報の信頼性はだいぶ低いです。

本音で尚且つ信頼性の高い情報は、OB・OG訪問を通してしか得ることが出来ないと思って良いでしょう。

社員の価値観を知れる

7500077182_638158a748_z Employee Ownership / cabinetoffice

社員の方とお話をすれば、その社員の方がどのような価値観を持っているのか、または、その会社がどのような価値観、社風なのかが分かります。

OB・OG訪問をして、社風などを実感しておけば、入社後のミスマッチを減らすことが出来ます。

面接の練習になる

「初対面の社会人と会話をする」という面において、OB・OG訪問と、面接は同じです。OB・OG訪問の時には、自分から質問するだけではなく、向こうからもいくつか質問されると思います。

その質問に答える課程は、まさに面接と同じです。OB・OG訪問をすると、面接と似たような経験を積むことが出来るため、就職活動本番の面接の場でも、その経験を活かすことが出来ます。

面接の時にアピールできる

OB・OG訪問をしておけば、面接の場でOB・OG訪問をしたこと自体を、アピールポイントとして使えます。

「先日、御社社員の○○様にお話しを聞いたのですが・・・」のような枕詞をつけて、面接で話をすれば、面接官にOB・OG訪問をしたということを伝えることが出来ます。

OB・OG訪問をしたということを伝えると、同時にその会社への熱意が伝わります。つまり、熱意を伝えるための手段として、OB・OG訪問は最適だということです。

面接では「熱意」が最も大事という記事の通り、新卒の就活では熱意はかなり高く評価されるので、OB・OG訪問をして、その会社への熱意を伝えることが出来れば、間違いなく内定に近づきます。

OB・OGを探す方法

OB・OGを探す方法は以下のようなものがあります。

  • 卒業生名簿
  • OB・OG懇親会
  • ゼミ・サークルの紹介
  • 合同企業説明会を利用する
  • 人事に直接問い合わせる

 

このなかで最もやりやすいのが、卒業生名簿を使う方法です。大学のキャリアセンターに行けば、卒業生の就職先一覧を知ることが出来ます。最近は個人情報保護の観点から、OB・OGの情報を、キャリアセンターで仕入れることが出来なくなりましたが、人事に直接問い合わせるなどの方法によって、いまだ可能です。

OB・OG訪問をする時期

OB・OG訪問をする時期は、基本的に早ければ早いほど良いです。ただ、2月や3月などの決算月に忙しくなる社会人の方もいらっしゃるので、業界ごとにどの時期が忙しくなるのか調べたうえで、連絡をとるようにしましょう。

OB・OG訪問した時の質問内容

当たりまえですが、OB・OG訪問をする前には必ず、ホームページなどでその会社の基本的な情報を調べていきましょう。

基本的な情報を調べた上、聞いておきたい質問内容は以下の通りです。

  • 仕事内容・職場環境について
    • 先輩の今の仕事内容
    • 1日の仕事の流れや平均残業時間
    • 働きがいを感じるときはどんなときか
    • 仕事が大変だと思うときはどんなときか
  • 会社の雰囲気について
    • 社内や部署の雰囲気はどう感じるか
    • 働きやすい環境の有無
  • 制度について
    • どのような社内制度を受けたか(研修、教育制度など)
    • 新入社員の仕事内容、若手社員の活躍度
    • 配属希望の考慮、部署転換制度はあるか?
    • 育児休暇制度の有無や、どの程度利用されているか?
  • 先輩の就職活動について
    • 先輩がその会社を選んだ理由(志望動機の参考になる)
    • 採用に関して(面接回数など内定までのプロセス)

※出典:日系就職ナビ

 

OB・OG訪問時の服装

基本的にはリクルートスーツで行きましょう。先方から何も連絡がない場合はリクルートスーツにするべきです。

ただし、「私服で良いよ」と、言われた時は私服にしましょう。私服で行くときは、派手すぎる服装にならないようにするべきです。

間違っても、襟のないシャツや、半ズボンやサンダルのようなラフな格好で行くのはやめましょう。失礼に当たります。

OB・OG訪問のアポを取るときのメール

OB・OG訪問をする前にはメールでアポをとる必要があります。しかし、多くの学生はこのようなお願いメールを書くことに慣れていないので、メールを書くだけでも一仕事です。

下記のようなメールを参考にして、自分の言葉でメールを書けるようになると、社会にでてからも役にたつはずです。

○○株式会社
△△部 □□様
突然のメールで失礼いたします。
私は、○○大学○○学部○○学科に在籍しております、
●●●●と申します。

現在、就職活動で企業研究を行っており、貴社に大変興味を持っております。
大学の就職課で□□様の連絡先を紹介していただき、仕事内容などにつきまして
ぜひ□□様に一度お話をお伺いできればと思い、ぶしつけながらメールをお送りした次第です。

ご多忙中と存じますが、もしお受けいただけるのでしたら、
この2週間ほどで□□様のご都合のよろしい時にお伺いできればと思っております。

メールで突然のお願いを差し上げ大変恐縮ですが、一度ご検討いただけませんでしょうか。
後日、またご連絡させていただきます。
何卒、よろしくお願い申し上げます。

************************************
●●●●
○○大学○○学部○○学科
〒111-1111
東京都○○区○○1丁目1番1号
電話:03-1111-1111
携帯:070-1111-1111
mailto:******@****.ac.jp
************************************

出典:面接の王道

OB・OG訪問のお礼をするときのメール

社員の方の話を聞かせて頂いたあとには、しっかりとお礼のメールをする必要があります。それが社会のマナーです。

お礼のメールもアポのメールと同様に、多くの就活生は書くのに慣れていないです。下記のメール文を参考にして、メールを書いてみましょう。

○○株式会社
△△部 □□様
○○大学○○学部○○学科の●●●●です。
本日はお忙しい中貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

□□様とお話しすることで、会社案内だけではわからなかった
貴社での仕事内容に対する理解が深まり、貴社で仕事をしたいという気持ちが
ますます強くなりました。
また、昨今の☆☆業界の動向など、お話しいただいた内容の一つ一つが
大変、勉強になりました。

今後、□□様からいただいた貴重なお話をふまえて、さらに企業研究を
進めて参りたいと考えております。
また新たにご質問させていただくこともあるかと存じますが、
その折はよろしくご指導をお願いいたします。

就職活動が終了しましたら、改めて結果をご報告させていただければと
思っております。
丁寧にご対応くださいましたこと、重ねて御礼申し上げます。

************************************
●●●●
○○大学○○学部○○学科
〒111-1111
東京都○○区○○1丁目1番1号
電話:03-1111-1111
携帯:070-1111-1111
mailto:******@****.ac.jp
************************************

出典:面接の王道

OB・OG訪問をしたら、必ず内定報告をしよう

貴重な時間をいただいて会社のお話をいただいたわけだから、内定を貰って、就職活動を終了することになったら内定報告のメールを送るようにしましょう。

○○株式会社
△△部 □□様
○○大学○○学部○○学科の●●●●と申します。
その節は大変お世話になり、ありがとうございました。

おかげさまで本日、貴社人事部から内定のご連絡をいただきましたので、
ご報告申し上げます。
これも□□様からご助言いただいた賜物だと存じております。
心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

今後は社会人としての自覚を持ち、□□様のお名前を汚さぬよう、
気を引き締めて努力して参る所存です。

いずれあらためて、ごあいさつに伺います。
今後とも、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
************************************
●●●●
○○大学○○学部○○学科
〒111-1111
東京都○○区○○1丁目1番1号
電話:03-1111-1111
携帯:070-1111-1111
mailto:******@****.ac.jp
************************************

出典:面接の王道

業界によってはOB・OG訪問が必須

業界によってはOB・OG訪問をしなければ内定を取ることが出来ないということもあります。

学生の間で超人気な総合商社は、OB・OG訪問が必須です。業界の慣習によりますが、伝統的な日経大企業ではOB・OG訪問が重視される傾向にあるようです。

OB・OG訪問をしたのなら、それを面接の場でしっかりとアピールしよう

OB・OG訪問をしたなら、それをしたこと自体をアピールするだけではなく、お話頂いた内容も、しっかりと自分が面接を受けるときに活かすべきです。

OB・OG訪問をしたときに仕入れられる情報というのは、基本的に本人にしか分かりません。他の学生が知らない情報を自分が持っているだけで、新卒の就活では有利になるので、それを面接の場で使わない手はないです。

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